とっても大切だった妊娠中のマッサージ!
実は、台風の影響で母親学級などに1度も参加出来ていないんです。
再予約もいっぱいで出来なかったのですが、「特に困る事は無いかな~」と思っていたのであまり気にしてませんでした。
が、この間の検診で助産師さんが心配して、色々詳しく教えて頂き、母親学級って大切なんだと気が付きました。
そして、その中で特に驚いたのが産後すぐにスムーズに授乳出来るようにするためのマッサージの存在でした!
マッサージが必要なわけ
実は妊娠20週目から母乳は作られていて、妊娠中から母乳は出るのだそうです。
作られた母乳は出産したら自然に出てくるものではなくて、乳腺を柔らかくして母乳が出やすい環境を作っておかないとスムーズに出なかったり、授乳時に痛みが出るので、母乳が出やすい環境を作るために、マッサージしておく必要があるとのことでした。
やってもやらなくても良いけど、やっていた方がトラブル回避できる可能性が高くなるとの事。それを聞いて毎日頑張ろう~と凄く思いました!
というのも、私の友達が産後母乳のトラブルでとっても苦しんでいたんです。
乳腺が裂けて血が出て、血が混ざって母乳がまずいので赤ちゃんが怒って噛んだりするそう...授乳の度に針を刺されるような痛みがあると言っていました、実際に授乳の時涙目だったし。
その姿を間近で見ていたので、それは出来れば回避したいと、今日から全力で頑張ろうと思えました。
ただ、マッサージ生易しいもんではありませんでした!
マッサージの方法
マッサージする場所は、主に乳首と乳輪です。
乳首と乳輪の硬さが、マシュマロや唇くらい柔らかさで1センチ程度伸びる必要があるとのこと。
助産師さんに診てもらって「この硬さだと産後苦労するかもです」と言われて焦りました。確かに触ってみると、マシュマロには程遠い...これは道のり長いかもと思いました。
マッサージの方法は、摘まんでほぐすイメージです。
摘まみながらツイストしたり・伸ばしたりしていきます。
助産師さんが見本でやってくれたのですが、めちゃくちゃ痛くて「痛ーい!」と思わず声が出てしまう程...。
今日からこれ頑張るの?って心が早くも折れかけました。
注意すること
☑ マッサージをしているとお腹が張るので、37週入るまでは1日1回を目安にして下さい。
☑ 出産の誘発にも繋がるので、張りやすい方や早産気味の方はお医者さんや助産師さんに確認してからやった方が良いと思います。
☑ 扁平や陥没乳首の場合は乳首を引き出す道具があるので、併用してマッサージをしてみてください。私は右だけ扁平ぎみだったので、これを買って使っています。
☑やりすぎ注意!力を入れすぎたり、吸引器でひっぱり過ぎると傷が出来たりして痛みが引かない場合があるので、注意してください。
毎日頑張ってて、1週間くらい経ちましたが、少しづつ柔らかくなってきて痛みも感じにくくなった気がします!
ただ扁平の方はかなり苦戦...痛いし全然柔らかくならない。
出産日までに少しでも柔らかくなっているように頑張りたいと思います。
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